新型コロナの“治療薬候補”が続々登場、その効果は?

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 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)が世界的に拡大する中で、その治療薬に関心が集まっている。オセルタミビルリン酸塩(商品名タミフル他)やファビピラビル(アビガン)などの抗インフルエンザ薬、抗マラリア薬のクロロキン、プロテアーゼ阻害薬のロピナビル・リトナビル(カトレラ)、そして、エボラ出血熱の治療薬として開発されたレムデシビルなどが治療薬候補として期待されており、既に臨床試験が開始されている。なお、症例報告にて有用性が示唆されたシクレソニド(オルベスコ)については、前回記事「オルベスコ出荷調整にみる、情報との向き合い方」で解説している。
Source: 一般情報
新型コロナの“治療薬候補”が続々登場、その効果は?

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